アラサーシングルマザーの子育て日記

子育てのこと、離婚に関する手続きのこと、その他もろもろ書いてます☺︎

『あなたには帰る家がある』を見ています

今期のドラマ。唯一見ているのが、『あなたには帰る家がある』。とても話題のドラマなので、私の様に毎週楽しみにしている方も多いと思います。特に主婦の皆さま!笑

夫婦あるあるがコミカルに描かれてるので重すぎず軽すぎず。第1話で虜になりました!笑

 

私はもう主婦ではないですが、元主婦としての目線で見てしまうこともあったりで、すごく気になるドラマです。第2話はまるで人ごとに思えず本気で頭にきたり泣きそうになったり。で個人的にものすごくわかるわかるとうなづいたセリフ。

 

 

・夫婦なんて所詮他人なんだから、壊れる時は一気に壊れる

・一番そばにいる人に理解してもらえなんて悲しいじゃない?

 

 

うわぁ。すんごくわかる。わかってしまう。

離婚経験してるからか、ものすごく身にしみて、うんうんとうなづいてしまいました。

 

 

元旦那は絶対に自分の非を認めない人でした。

むしろそれを逆手にとって、そんな風にさせたあなたは悪くないの?と責任転嫁してばかり。

話し合いがしたくても、元旦那は自分にバツが悪くなると涙を流し出し無言に徹します。

その重くるしい空気に耐えきれず、こちらが折れると『それでいいの?』と噛み合わない返答ばかりでした。

 

いつからか私は、自分が悪いのかもしれないという感覚にとらわれていた気がします。

 

自分が何よりも一番大事な元旦那には、夫婦として歩み寄ることすら、自分に被る被害だったと思います。自分を守るためなら家族も必要なく平気でついた嘘も正当化していました。

 

元旦那は『自分を理解してもらうこと』を強く求めてくる人でした。でも反対に人を理解することはしようとしませんでした。理由は『よく分からないし、自分にはそんなことできない。そもそもそうやってあなたの物差しで測ろうとしないで欲しい。やっぱりあなたは偏見が強い』から。本当に普通に話ができなかったなぁ。。(遠い目。。)

 

 

愛し合い一緒になっても所詮は異性だし他人同士。

『分かり合える!』なんていうのは、理想であれ現実には難しい。

だけど、『理解しようと歩み寄る努力をすること』なら実現できる唯一の方法だと思うんです。

それが出来なくても『諦めて現実を受け入れ、夫婦として助け合う努力』が出来れば、夫婦として崩壊せずに歩み続けられるものなのかもしれない。

 

夫婦間で色んな溝が生まれ、信頼関係が崩れてしまった後には難しいけど、2人がもう一度同じ方向を向くことができればその先が見えてくるんだろうな。

 

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まとめ

離婚してから『夫婦』『家族』『離婚』というワードに敏感に反応するようになりました。

ドラマを見ていても自分に重ねてしまうところが多く、心がどーんと重くなったり苦しくなったり。思い出したくないことが日常的にフラッシュバックする回数も増えました。

それでも、なぜか見てしまう。

離婚しても残り続ける記憶を、ドラマというある意味コミカルな世界と重ねて見ることで、重苦しい過去の記憶を軽く塗り替えてるような気がします。

塗り替えが成功できたらとっても嬉しいんですが。。笑

 

 

毎週金曜日を楽しみに毎日頑張るぞー!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます☆