なんでもない話
ここ数日、とってもいい天気が続いてくれてるので洗濯物はあっという間に乾くし、私はカラッとした空気が好きなのでとても気持ちよく過ごしています。
なのにおチビは夜布団から抜け出す日々を数日繰り返した結果、暖かくなった気候とは反対に鼻を詰まらせ、寝息がとてもしんどそう。
おチビが鼻を詰まらせ出すと、耳を掴まれるほどの至近距離で寝ている私はいつも必ず風邪をうつされます。。私はもともと鼻があまり丈夫ではないので、一発で鼻づまり→味覚が鈍る。という悲しいループにはまるんですT_T
でも今回は流石に防御策を始動!!!
先手必勝!寝る時にマスクをしたお陰で、今の所私の体にはおチビからの風邪菌は進入していません(๑˃̵ᴗ˂̵)このままうつらずにいるぞ!!!
昔の自分の夢を思い出してしまいます
雲ひとつない澄んだ青い空を見上げると、心のどこかが切ない気持ちでギュっとなる時があります。
10年前、大学生だった私は周りが『右向け右』と言わんばかりに髪を黒く染め、当たり前のようにリクルートスーツに身を包む事にものすごく違和感を感じていました。
今思えば、『社会人になる』と言うことを難しく考えすぎていたのかもしれません。
そしてある意味、何不自由ない大学生だったことの何よりもの証明だなとも思います。
なんにせよ、その頃の私は『もっと大きな世界を見たい』と自分のいる世界を飛び出したくて仕方ありませんでした。
そして青空を見上げる度に、今自分がいる場所が、とてつもなく広い世界とつながっているということに心が膨らんで、居ても立っても居られない感覚に襲われていました。
よくある、『若い頃』の話です。
日本を出て、自分の好きな事を追求したいと思った私は資金を貯めるために働きました。
バイトでは思ったように稼げず、あれほど違和感を覚えたリクルートスーツを着て手に入れた正社員としての仕事に打ち込み、ある程度まとまった資金が貯まったころに出会ったのが元旦那でした。
『自分の夢』か『愛する人』か。
同じ様に悩んでいる人がいたら、今の私なら『人生は一度しかないから、自分の夢を追いかけて!』と言います。
おチビが大きくなって、もし同じ様な悩みを抱えた時(まぁ、その悩みを打ち明けてくれたら、の話だけど。笑)『夢を追って欲しい』と言います。
自分が果たせなかったから、その想いを託しているのかもしれませんが。。
結局私は、夢を夢で終わらせることを選び、元旦那と結婚。そして離婚。
あの頃、夢を選んでいたら。。
でも、『夢』を選んでいたら絶対におチビとは出会えなかったわけで、人生は本当に複雑です。
まとめ
私の人生の中で、きっと死ぬまで思い続けて、後悔することの一つになっている『叶わなかった夢』
『叶わなかった』と言うよりは、『叶えなかった』と言う感じが正しいなぁと最近思う様になりました。
おチビとの人生には、こんな後悔を作らない様に、『叶えなかったこと』が一つもないくらい一緒に沢山の事をしたい!!そして経験させてあげたい!!!
経験こそがその人の血となり肉となる!!
最後までお読みいただきありがとうございます☆